あと5枚になりました。飲食店様にもお薦めの上品なお品物です。オールドノリタケ "OLIVER/オリバー" シリーズ 約26cm ディナープレート白色磁器に金彩のライン イングリッシュローズ1935年(昭和10年) アメリカ輸出用こんばんは。
今日も元気にブログ書いています。
今日のブツはこれ↑ですが、どうですか?
朝型の私なんですが、元気にがんばっています。
気になる商品は、一目でわかります。
どこが違うのかが。
オンラインショッピングで買えるこんなアイテムを紹介しています。
今回のは、茅ヶ崎さくらアンティークスから販売されてます。
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遥かな時を刻み続け、これから100年先までお使いいただきたいお品物をご紹介しております。茅ヶ崎さくらアンティークス店長からのオススメ ポイントです。約75年前の1935年(昭和10年)にアメリカ輸出用として作られました"OLIVER"パターンのお品物が、アメリカ・シカゴのアンティークストアより到着いたしました。アメリカ輸出用に作られたお品物ですので、日本国内では流通していないお品物です。裏印は、NORITAKE CHINA M JAPAN 5254 "OLIVER"とプリントされたマークで通称"月桂樹-M印"と呼ばれています。中央の"M"は、ノリタケの創業者・森村一左衛門の頭文字"M"を表しています。約75年前の1935年(昭和10年)にアメリカ輸出用として作られたお品物です。ずっしりとした重量感のあるボーンチャイナ製白色磁器に、2本の金彩で縁取りと中央にイングリッシュローズがプリントされています。パターン名は、"OLIVER/オリバー"。イングリッシュローズの品種を表していると思われます。1915年(大正6年)に日本陶器株式会社となった森村組は、生産技術の向上によりアメリカ向けにディナーセットの生産を開始します。1914年から1918年まで第一次世界大戦がヨーロッパの陶磁器産業に大きな被害を受けたことにより、アメリカ向けのディナーセットの需要が急拡大したことも一因です。約20年後、1937年(昭和12年)の盧溝橋事件をきっかけに日中戦争が始まります。その後も、太平洋戦争・第2次世界大戦と戦局は拡大し、ドイツ・イタリアの降伏、1945年8月の終戦まで日本も大きな犠牲を払うわなければなりませんでした。終戦後の1946年から日本陶器会社は、陶磁器製品を作り始めますが、戦前の品質よりも劣ることから"Noritake"の名称を使わずに"Rose China"という刻印を使います。1947年には以前の水準まで品質が戻ったことから"Noritake"の刻印に戻し、1952年頃までは"Ocuupied JAPAN/オキュパイドジャパン"(占領統治下の日本)と併用の上で、アメリカへの輸出が再開されました。たくさんの製品が溢れる現代では、一つ一つの製品の生い立ちを知る術もございません。約70年前に名古屋で焼成された後、船でアメリカへ輸出された"1枚のプレート"・"1客のカップ"が辿った歴史を振り返りますと、よりお品物が愛おしく感じられるのではないでしょうか。○茅ヶ崎店でも販売しておりますので、早期終了させていただく場合がございます。○26cmプレート1枚のお値段です。○大きさ直径約26.2cm 高さ約2.6cmです。 ○裏印通称"月桂樹-M印"です。1935年/昭和10年頃にアメリカ輸出用として作られた約75年前のお品物です。○コンディション全体的に使用感はございません。未使用に近いお品物です。約75年前のお品物のため、縁取りの金彩部分に目を近づけて見ますと若干の擦れた跡がございます。○アンティークのお品物のため経年変化による商品説明にはない、若干の細かい傷等ある場合がございます。○PC環境等によりまして、画像と実物のお色が若干異なる場合がございます。○ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。 楽天国際配送対象商品(海外配送は、別途送料が必要です。/Additional shipping cost is required for international buyer.)詳細はこちらです。 Rakuten International Shipping ItemDetails click hereオールドノリタケの歴史について。明治期の日本では、黎明期であった陶磁器の輸出を生業にしていた森村組(明治37年・日本陶器合名会社/昭和56年にノリタケに改名)が明治9年に設立されます。明治37年ごろの創業当時は、生産性も低く経営の厳しい時代が続きました。そのため、海外への輸出に加えて国内販売にも着手し始めました。同じ頃に美術部門が新設された三越や明治屋と契約を結び、明治43年には宮内省にも食器を納入しています。翌年には、帝国ホテルのカップ&ソーサーや灰皿などを納入しています。明治22年、創業者の森村一左衛門は、視察に訪れたパリ万国博覧会で自社の灰色がかった生地とヨーロッパ製食器の生地の白さや製造技術に大きな差に危機感を感じていました。当時の製品は、絵付け工場が集積していた瀬戸産の原料(杯土)を使用していました。しかし、灰色がかった瀬戸産の原料は洋風食器の製造には適していなかったため、白色の磁器を製造するために苦労を重ねていました。明治35年、森村組の名古屋支店に陶器を買いに来た2人のイギリス人・ローゼンフェルド兄弟との出会いが、純白生地の製造へと導きます。彼の父親は、オーストリアで陶磁器工場を経営しており、大倉孫兵衛と大倉和親親子を派遣します。その後、ベルリンのドイツ国立陶土工業化学研究所を訪ねたり、チューリンゲンで最新式の機械を購入し、工場設計の手配も終えて明治36年に帰国します。明治37年(1904年)1月1日、名古屋市郊外の鷹羽村則武を本社・工場とする「日本陶器合名会社」が設立されました。石炭による洋式磁器焼成窯第1号に火が入ったのは、同年11月でした。
あと5枚になりました。飲食店様にもお薦めの上品なお品物です。オールドノリタケ "OLIVER/オリバー" シリーズ 約26cm ディナープレート白色磁器に金彩のライン イングリッシュローズ1935年(昭和10年) アメリカ輸出用の通販商品を紹介しました。
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早朝というか夜明け前から海釣りに行きたいです。
朝は苦にならないので、、というか好きだから。
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